陣形のメリットとデメリット
天地を喰らう2の特徴である「陣形」ですが、実際のところは”使える、使えない”がはっきりしているので、マイナー陣形はよくわからないままクリアしちゃった人も多いのではないでしょうか。ここではその有用性について再度検証して5段階評価してみました
なお、通常2人倒されると使用していた陣形は散開になりますが、八卦の陣のみ1人でも倒されると散開となります。
散開(さんかい)SP消費0 習得Lv1
メリットもデメリットもない素の状態。敵はすべて散開の状態から戦いを挑んでくる。レベル16で白馬の陣を覚えるまではこれでいい。
鶴翼の陣(かくよくのじん)SP消費8 習得Lv6
攻撃力アップ、防御力ダウン。平地では散開より性能が上だが、平地以外では攻撃力が制限されるためデメリットだけが浮き彫りになる陣形。何も考えずに移動できる散開のほうが使い勝手がいい1人目 攻撃力1.2倍 防御力0.9倍
2人目 攻撃力1.2倍 防御力0.9倍
3人目 攻撃力1.5倍 防御力0.77倍
4人目 攻撃力1.2倍 防御力0.9倍
5人目 攻撃力1.2倍 防御力0.9倍
衝方の陣(しょうほうのじん)SP消費12 習得Lv10
攻撃力・防御力ともにアップするが素早さがなくなる陣形。常に相手に先手を許してしまう。兵力(HP)が攻撃力に直結するゲームシステムなので攻撃順は非常に重要であり、使い物にならない。1人目 攻撃力1.6倍 防御力1.25倍
2人目 攻撃力1.2倍 防御力1.67倍
3人目 攻撃力1.6倍 防御力1.25倍
4人目 攻撃力1.2倍 防御力1.67倍
5人目 攻撃力1.6倍 防御力1.25倍
白馬の陣(はくばのじん)SP消費8 習得Lv16
簡単に言うと素早さがアップした散開。素早さ以外には効果を発揮しそうなメリットもデメリットもなく、常に実力を発揮できる基本陣形。エンディングまでの移動陣形に使おう。攻撃力、防御力に変動なし
魚鱗の陣(ぎょりんのじん)SP消費8 習得Lv21
1、5人目に知将を配置することで威力を発揮するボス戦専用陣形。一方で、物理攻撃要員が3人になってしまううえに平地では敵の先制攻撃も許してしまうので通常移動時(そうこうげき)には向かない陣形。1人目 攻撃力0.1倍 防御力2倍
2人目 攻撃力1.5倍 防御力1.67倍
3人目 攻撃力1.5倍 防御力1.67倍
4人目 攻撃力1.5倍 防御力1.67倍
5人目 攻撃力0.1倍 防御力2倍
鋒矢の陣(ほうしのじん)SP消費16 習得Lv27
メリットとデメリットが複雑に入り混じって何をすればいいのかよくわからない陣形。どちらかといえば知将向けの陣形だがゲーム進行上脳筋パーティにせざるを得ないので積極的に使う理由はない。1人目 攻撃力0.05倍 防御力10倍
2人目 攻撃力0.5倍 防御力1.43倍
3人目 攻撃力1.8倍 防御力1倍
4人目 攻撃力0.5倍 防御力1.43倍
5人目 攻撃力0.05倍 防御力10倍
一文字の陣(いちもんじのじん)SP消費16 習得Lv37
攻撃力アップ、防御力ダウン。ただし平地以外では攻撃力の制限あり。平地でのレベル上げには使えるかもしれないが、気を使って移動するくらいなら白馬の陣でいいのではないかと思われる。全員 攻撃力1.5倍 防御力0.71倍
背水の陣(はいすいのじん)SP消費16 習得Lv43
静寂の陣(せいじゃくのじん)SP消費32 習得Lv45
戦闘中のみ使用可能。敵に使われるといらいらするだけの陣形。味方への回復系策略が使えなくなるため実用的ではない。全員 攻撃力変化なし 防御力2倍 回避率上昇
3ターン程度で自動的に散開する。
八卦の陣(はっけのじん)SP消費48 習得Lv48
孔明が軍師で戦闘中のときのみ使用可能。生門(攻撃を受け付ける武将)となる武将を一人指定し、それ以外の4人は一切攻撃を受け付けなくなる(うち一人は死門となり攻撃を反射)という最強の陣形。終盤のボス戦はこれで間違いない。レベル48からは迷わず孔明を軍師にしよう。
攻撃力、防御力に変化なし
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